乾燥肌と運動の関係とは

気温が下がり、空気が乾燥する季節が到来すると、顔だけでなく背中や腕など身体にも乾燥を感じる方は少なくないでしょう。クリームで保湿することは大切ですが、それだけでは根本的な対策にはなりません。乾燥肌を改善するためには、運動が不可欠です。乾燥と運動は関係なさそうですが、実は密接に関わっています。どういうことなのか、ご説明しますね。

乾燥というと水分不足をイメージしますが、肌にきちんと栄養が行きわたっていないことが原因の一つです。乾燥肌の方は、肌がくすみがちなのだそうで、これは血流が悪いことを意味しています。血流が悪くなると、肌細胞に栄養が届かず、その結果ターンオーバーが正常に行われなくなり、乾燥へとつながってしまうのです。

人間は筋肉を使うことで身体を温め、筋肉量を増やすことで代謝がアップします。身体を動かすことで血液や新鮮な酸素が細胞に行きわたり、肌にも栄養が送られます。また、運動して発汗を促すことで、眠っている汗腺が目覚めます。適度な汗は天然のクリームとなり、保湿力を発揮してくれます。

その他にも、運動により成長ホルモンの分泌を促すことでアンチエイジングにもなり。ストレス発散やデトックス効果も期待できるので、乾燥だけでなく他の肌悩みも解決できてしまうのです。

運動は継続が大切です。ウォーキングなどの有酸素運動や筋肉をゆっくり伸ばすストレッチ体操などを取り入れてみましょう。汗をかいたら放置せず、やさしくふきとって清潔にしておくことも忘れずに。乾燥対策のカギは、運動で活発になる代謝です。美肌をイメージしながら、ちょっと運動してみましょう。