小学4年生 道徳の宿題

全国各地で給食費の不払いなどが報じられていた時期がありました。私の息子が小学4年生の時だったと思います。http://hartmanscholar.com/

給食の時間は子どもたちの一番の楽しみと言ってもいいでしょう。また一番の教育の場でもあると思っています。食は老若男女問わず生きていくために必要なことです。我が家では小さいころから勉強うんぬんより食べることへの感謝を教えていました。

そんな中、息子が宿題をやろうとしていたのですが腕組みしながら考え込んでいたのです。その内容は道徳の宿題で、給食の時間に「いただきます」と言うのはなぜか、保護者と一緒に考えてくるというものでした。この宿題が出たきっかけが、1人だけいただきますと言わない児童がいたためとのことでした。私はとあるセミナーで聞いたことを息子に伝えました。「いただきます、の前には天地の恵みと多くの人々の働きに感謝する気持ちを持たなければいけない」

さっそく息子はなるほどと言った表情で宿題を済ませました。

翌日宿題を提出したようですが、だいぶ悩んだうえで結局書いてこなかった児童も多かったらしいです。後日担任の先生から連絡があり、差し支えなければ給食の時間に「天地の恵みと多くの人々に働きに感謝して命の元を慎んでいただきます。」とあいさつしてから食べたいと連絡がありました。息子のクラスではその後、食べ残しがほとんどなくなったそうです。